地球に生きる私たち
地球には多様な生物が、それぞれ居心地の良い環境で生きている。人間は己だけの快適を求め、他者の住む境界を侵し、破壊による成長は共存のバランスを崩した。目先の便利さに飛びつき、地球を壊すことに加担しない。 (三宅 真里)
自産自消できる社会
地球環境、自然を大切にして、全ての生き物が共に生きる。 (渡部 郁)
互いに謙虚で支えあって
自然を大切にし、人間が人間らしく、自分を愛し、他者の意見を尊重しながら知恵を出し合い、互いに謙虚に支え合って生きられる社会を望みます。学歴や思想にとらわれない自由で寛容な生き方ができることを願います。 (M. M.)
シンギュラリティの到来に危機感
人間の知性を超越するレベルで人工知能が発達し、社会が大きく変わる転換点「シンギュラリティ」が早まらないように願いたい。 (横浜市 C. M.)
歴史からみる感染症
新型コロナウイルス感染症(covid-19)は私たちの生活を様変わりさせたと思う。
仕事、家庭、趣味、社会活動、マスクと消毒をして密集を避け人間の営みをシャットアウトして防御することで感染を防げること。
免疫力を上げて発症しない体を作ること。
ペスト、スペイン風邪、さまざまなウイルスとの闘いの歴史を振り返ってみると、人間が生きていくことはウイルスと共存していくことなんだなと感じる。
満員電車やすし詰め教室に行列や密集イベント…、改善するチャンスだったはず。
新型コロナウイルス感染症を、より良く人間らしく生きるためのチャンスととらえたい。
(山田 博美)
人間も自然の一部
スピードと経済優先ばかりをめざすのではなく、太陽の光でお料理したり、生ごみを堆肥化してお野菜を作ったり、発酵食品を作って微生物とも付き合って自然の摂理に沿った生活を楽しんで行きたいです。人間も自然の一部でしかないのですから。 (狩野 光子)
自然破壊が生み出すもの
猪・鹿・猿。私の実家では、野生動物が出現し人々の生活を脅かす。夜中に車に何かがぶつかった。ドライブレコーダーに猪の姿。巨大だ。大きなカボチャを両脇に抱えて二足歩行で逃げる猿を、微笑ましく見逃している場合ではなくなってきている。山を、田畑を、何とかせにゃ。(岐阜県 K. M.)
人間の活動領域を広げ過ぎない
世界がCOVID-19を克服できたとしても、また別の感染症の脅威に見舞われるかもしれません。開発による自然破壊や人間が自然界に踏み込んで生態系を乱すこと、地球温暖化が、その引き金になっています。人間の活動領域を広げ過ぎてはいけません。ほどほどの暮らしを大切にしたい。 (鎌倉市 K. W.)
自然との共生
想定外とか○○年に一度とか
全て人間に都合のよい言葉に過ぎず、コロナ禍も同じ。
自然の逆襲に対してあまりにも無力な人間の存在。
持続可能な「自然との共生」を今こそ実践したい。 (大八木 直子)
人類の経験が道を開く
アフターコロナ、と特別に言い立てるのも変な気が…人類はこんな経験を何度もしてきたはず。お年寄りの知恵ある言葉、子どもたちの素直な言葉に耳を傾けていれば道は開けると思います。
(横浜市 A. U.)
二律背反の世界の中で
コロナ禍での追い風を受けて「二律背反」が、まかり通る世界になっていくように思う。利便さと低コストを示された時に、それに抗えない人間の弱さが、地球を破壊していくのだと思う。
いくつかの例としては、
【高速通信システム5G】
リモート生活を快適にするために、急速に推進していく高速通信サービスの5G。より強固な電磁波の健康被害があると言われている
【増え続けるプラスチック】
コロナ禍の中、プラスチックは以前にも増して必需品となった。フェイスシールド、防護服、プラスチック素材のマスク、またプラスチック削減のためにレジ袋を有料化すると言いつつ、増え続ける飲料、弁当、惣菜の容器。
【遺伝子操作食品】
遺伝子操作食品(遺伝子組み換えとゲノム編集)についても、人体への危険性が指摘される中で、グローバル企業の金儲けのために国が規制をかけられないまま市場に入り込んできている。
洪水のように押し寄せてくる文明の利器は、人体への影響や地球の環境汚染という面では凶器だ。それを使わざるを得ない世界となる未来を憂う私も、このシステムの一員である。
(加治 礼子)
人との繋がり、自然との共生
幸せとは?本当の豊かさとは?考えさせられました。人との繋がりと自然との共生こそが、人間の未来を保証するのではないでしょうか?
そのために、何ができるのか捜していこうと思います。 (海老名市 猶井)