為政者に問う

コロナ禍で問われたのは、国政を代表している方々に、国民から負託に応える立場と責任があるとは思えない安易な発言が多いことでした。世界的潮流の「新しい生活様式」を、善悪は別として私達は健気に受けとり、多くの人が一人ひとり自覚を持ってこれを乗り切ることを今も考えていると思います。
国政が、本当に困っている弱い立場の人々のこと、今後の教育の在り方、安心できる医療体制の拡充等の良い施策を示すように、私達は言い続けなければなりませんね。  
(鎌倉市・作古)

 

ピンチこそチャンス! 

『ピンチこそチャンス!』 日本社会の悪しき慣習を見直すべき時が来たのではないでしょうか。お役所の前例、実績偏重主義をやめない限り、税金の無駄遣いは無くならないと思います。財政が逼迫している今こそ、残った予算は返納し、そのことが翌年度の予算編成に悪影響をおよぼさないようにすべきで、予算の返納=節約と考え、賞賛されるべきなのではないでしょうか。予算は、その年の計画に基づいて考え、前年の実績は、あくまで参考資料とすべきです。
(山田 緑)

 

怒っています

コロナ応援基金に寄付したところ、カタログギフトを贈るとのこと。政府が以前出した「お魚券お肉券」の発想と同じで、怒ってます。危険手当等に当てるべきではと。今後は寄付先を吟味すべきと思いました。  (小林 みどり)

 

避難所は密を避けて

災害発生時に密にならない避難所を!  (横浜市 N. S.)

 

感染症対策とエビデンス

マスク、消毒、ソーシャルディスタンス、自粛警察…むやみに警戒心を煽るパフォーマンスではなく、明確なエビデンスを伴う感染症対策の指導を期待する。  (藤沢市 S. S.)

 

検査体制の必要性

誰もが感染すると云われるウイルスと共存するには、PCR検査を何時でも出来る体制を作る必要があります。  (横浜市 K. H.)

 

財政チェックは議会の責任

補償無き自粛により、本格的な影響が出るのはこれから!自治体も来年の税収が減少して予算編成に影響が出ることを、議会は考慮しなくては!  (横須賀市 T. Y.)

 

市民の声を出していこう

これまで普通だったことが、そうでは無くなった。コロナ禍による学校の休みの課題、在宅仕事等々、そして政治の裏まで見えてきたのは収穫か。おかしいと感じたら、やっぱり市民として声を出していくしかないと再確認した。  (厚木市 匿名)

 

行き先を見極める寄付文化の醸成を

コロナ禍寄付を、神奈川ネットチャレンジ基金・文化(能楽、交響楽団)・医療現場等、貧者の一燈にと思っている。神奈川県が応援基金にカタログ贈呈とのこと。行き先正しい寄付文化の醸成を計ることが必要と感じる。  (武井 ひろ子)

 

観光のあり方を考える

海外旅行客のインバウンド需要に依存しない観光のあり方にシフトする。  (横浜市 R. S.)

 

日本的価値観の払拭

ずっと以前からの歪みが全く変わることなく酷くなる一方、問題にすらならないこと。
非正規はいつの時代も切り捨ての最先端にいる。人口減少が進む中、住宅供給を低価格で循環させ、非正規であっても結婚し、持ち家が可能となる社会にすべき。  (藤沢市 Y. Y.)

 

情報に振り回されず、自分で考える

コロナという未知のウイルスに全世界が震撼しています。
感染経路、潜伏期間のばらつき、感染しても発症しない等不明な点が多く、情報を目にする度に不安を掻き立てられます。
ワクチンや治療薬の開発はもちろん重要ですが、今は日常生活において一人一人がどのようにコロナと対峙するか真剣に考える時です。  (深尾 千津子)

 

「想定外」を言い訳にさせない

「想定外」…東日本大震災以降、何度となく、いや何万回も、為政者から、専門家から聞いたことでしょうか。コロナ禍に、豪雨災害に見舞われ、治水においては「計画外」だったことを「想定外」に言い換え、当たり前のように国民に自粛を強いる。
手洗い・マスク・消毒… 為政者からみた「下級国民」の出来ることは限られています。「想定外」という言い訳のない社会を望みます。  (鎌倉市 K. K.)